社会見学について

 当館では小学生を対象に社会見学を受け付けています。実際に体験したり、展示資料に触れたりできる4つのコーナーを設け、それぞれ担当の職員が解説をします。
 お申込み・詳細につきましては、当館までお問い合わせください。

※社会見学のご予約をされる場合は、予定日の1ヵ月以上前にご連絡くださいますようお願いします。

①「臼ひき体験」

石臼を使って、実際に大豆をすりつぶし、きなこ作りを体験します。


②「昔の農具(米作りの道具)」

米ができるまでの過程をたどり、それぞれの作業で用いられていた昔の農機具について学習します。


③「昔の生活道具」もしくは「昔の学習道具」

明治・大正・昭和初期に各家庭で使用されていた生活道具、もしくは、当時の学習道具・教科書等について学習します。
 ※③については「生活道具」か「学習道具」どちらか一方をお選びください。


④「昔のあかり」

昔は火を灯りにしていたことを学習し、火打ち石や火きりぎねなどを使って火おこしの疑似体験をします。


⑤展示鑑賞

企画展の展示鑑賞を行います。
学習シートを用意している企画展もありますので、お問い合わせください。


山口市歴史民俗資料館の基本的な社会見学の流れ

1班10名程度のグループに分かれて各講座を受講します。
1講座約20分が基本です。受講できる講座は最多で4講座までとします。
社会見学の最初と最後は、挨拶を5分程度行います。

【社会見学時間割一例】

到着

挨拶 5分
↓ 移動 5分
講座A 20分
↓ 移動 5分
講座B 20分
↓ 移動 5分
講座C 20分
↓ 移動 5分
講座D 20分
↓ 移動 5分
挨拶 5分

解散     合計約120分

★挨拶は最初のみ必ず行い、この時に社会見学の全体説明(どのような講座を行うか)をします。
 終わりの挨拶は時間があれば行います。
★バスの駐車は当館前に可能です。1台以上の場合はお問い合わせください。

※1週間以上前に提出いただくもの
 観覧料減免申請書(山口市HPからダウンロード)をご記入の上、当館までご提出ください。

※当日準備していただくもの
 筆記道具、煎った大豆(石臼体験をされる場合)